
「消化が悪い」「脂肪が気になる」などデメリットが先行してしまいがちですが、
体を作るための大切なタンパク源であることも事実。
お肉に対する正しい知識をつけ、適度に食事に取り入れてみると
思わぬ効果が得られるかもしれませんよ。
ただし胃腸が弱い方はご注意を。
●お肉は太る?
→ウソ
お肉はアミノ酸スコア100の良質なタンパク質。タンパク質は筋肉を作り基礎代謝の良いカラダを作ります。
「筋肉モリモリになっちゃったら困る!」という心配もご無用。筋肉は負荷をかけないと成長しませんから、お肉を食べただけでマッチョにはなりませんのでご安心を!
●お肉はニキビの原因?
→ウソ
お肉は良質なタンパク質ですから、コラーゲンを作る際にも欠かせません。ただし、注意しなくてはいけないのがお肉の脂。
お肉の脂は、身体に必要な脂とはいえ、摂り過ぎは血液ドロドロの一因となるだけでなく、腸内環境を悪化させることも!
食べたタンパク質は、腸内でアミノ酸に分解されて吸収されますから、腸内環境が良くなければ、せっかく食べても体内で利用されず、残念な結果に。脂には注意しましょう!
●肉食女子は美肌?
→ホント
ホント。お肉は良質なタンパク質なだけでなく、鉄分が多い食材です。
鉄分は、女子には欠かせない成分。お肉に含まれる鉄分はヘム鉄といって野菜に含まれる非ヘム鉄の5~8倍吸収率の良い鉄分ですから、鉄分補給のためにもお肉を食べましょう。
■上手なお肉の食べ方 5つ
(1)脂身の少ないお肉を!
わざわざ脂身をよけて食べるのは面倒ですから、初めから脂身の少ない部位を選びましょう!鶏肉ならササミ・ムネ、豚肉・牛肉ならヒレ・モモやラム肉がおススメ。
(2)脂を落とした調理法を!
網焼きや蒸し調理など、調理過程で脂が落ちる調理法で作られたものを選びましょう!
例えば、脂身の多いイメージの豚角煮ですが、「茹でる・蒸す・煮る」という3工程を経ているため、脂分は40%以下に減っていると言われています。
最初から脂身の少ない部位であれば、網焼きや蒸すだけでも充分脂を落とすことができます。
(3)揚げ物を選ぶなら
今日はどうしても揚げ物が食べたい!って日もありますよね。そんな時には、トンカツやフリッターなど衣の厚いものではなく、竜田揚げやから揚げなど衣の薄いものを選びましょう!
(4)野菜と一緒に
食べた物を分解して消化・吸収するにはビタミン・ミネラルが必要。サラダを食べる、海藻スープを飲むなど、お肉を食べる時には、野菜を意識して摂りましょう!
(5)3日に1回はお休みを
お肉は、良質のタンパク源ですが、毎日お肉というのも良くありません。3日に1回はお魚を食べるようにしましょう。
とくに青魚に含まれるEPAやDHAは、血液をサラサラにして血行を良くする効果がありますから、美肌作りにも代謝UPにも◎。
牛肉のモモ肉やヒレ肉など赤身肉にはLカルニチンという脂肪燃焼効果をアップする成分が入っています。
他にもビタミンB2や鉄分が多いですし体を温める効果もあります。
赤身肉を食べるときはビタミンミネラルが豊富な野菜もたっぷり一緒に食べるとさらに美肌やダイエットに効果的です。
— ダイエット習慣bot (@daietbot) April 11, 2014
【肉を食べるなら原型のままで!】
お肉を食べるときは、ソーセージのように加工して原型が無い物よりも、ステーキの様な、原型のままのモノに軽く味付けをして食べましょう(*^_^*)
その方が、消化にエネルギーを余計に使うのでダイエット中は効果的です。
— かわいくなりたい♡ (@kawaikunarubot) April 11, 2014
お肉の赤身を食べると脂肪を燃焼するのを助けてくれるんだって。L-カルニチンってやつが効果的らしい。これが入っているのが牛肉、豚肉、羊肉!
— 正しく痩せる方法 (@akiyamahoo) April 9, 2014
肉を食べる時は・・
「パイナップルジュース」が良い。
なぜならパイナップルにはお肉の消化を助けるデトックス効果が大きいからです。
平子理沙さんが実践している方法でもあります^^ pic.twitter.com/Fke0io9QB0
— 「老けたね・・」なんて言わせるかっ! (@beautybeauty072) April 9, 2014
イミダゾールジペプチド(*´ω`*)鶏のむね肉に発見された疲労回復物質。細胞の錆びを防ぐ抗酸化作用が長時間持続し精神的な疲労にも効果あり。調理法は問わず1日100g以上毎日食べるとよい。棒々鶏とか南蛮とか毎日どうぞ(*´ω`*)鶏のむね肉♪
— ron@KJ5850 (@fdmasaharu22222) April 3, 2014
この記事にコメントする