
代謝を促す成長ホルモンが分泌されるためには、血糖値を下げておく必要があるとのこと。
遅い時間の食事は胃にも負担をかけてしまいます。
質のいい睡眠のためにも、就寝の3~4時間前には夕食を済ませるようにしたいですね。
もちろん胃の負担も美容の大敵ですよ。
■ゴールデンタイムって?
一般的に「22時から深夜2時の間はお肌のゴールデンタイムなのでその時間は眠っている方が良い」とか「シンデレラタイムである24時までに寝ないとお肌に良くない」なんて言われていますが、
こういった説は人の生理機能が24時間のリズムで働くように調整されているという時計遺伝子の考えから来ているのだとか。
もちろん人間の体は夜寝ている間に成長ホルモンが分泌される性質がありますが、成長ホルモンに関しては時刻よりもっと重要なことがあります。
■成長ホルモンに必要不可欠なのは低い血糖値
実はゴールデンタイムに眠っていたとしても血糖値が低い状態になっていないと成長ホルモンは分泌されません。
反対にたとえゴールデンタイムからはずれていたとしても、きちんと血糖値が下がった状態での睡眠であれば成長ホルモンの分泌を期待することが出来るのです。
ゴールデンタイムに寝なければ、といそいそとベッドに入るよりも、食事をとった後の2〜3時間は血糖値を下げることに努めた方が成長ホルモンの分泌が期待できます。
■寝入ってから3時間が勝負
成長ホルモンの分泌と共に注目したいのが、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑制してくれる徐波睡眠の時間。徐波睡眠は睡眠前半の約3時間の間に集中して出現します。
この間にコルチゾールの分泌を抑制することは乾燥をはじめとした肌ストレスでお疲れモードの皮膚の免疫機能を維持するのにも重要。
ですので、寝入ってから約3時間の間に血糖値を下げてしっかり眠ることは成長ホルモンのためにもコルチゾール抑制のためにもとっても大切なのです。
①蒸しタオルで毛穴を開かせる
②正しい洗顔をする(泡で優しく洗う。温度はぬるめ!)
③お肌のゴールデンタイムを意識する(22~26時の時間に睡眠)
④食生活を改善する(腹八分目の生活)
⑤生活習慣の改善をする(タバコを吸ってたりするなら禁煙するなど)
疲れを溜めない方法 3:睡眠の質を良くすること。睡眠時間は人それぞれです。モチロンお肌にとってのゴールデンタイムというものもありますが、こだわりすぎてしまうと生活のパターンが崩れる方もいますよね。大切なのは時間ではなく気持ちよく眠るという睡眠の質です。
・日焼け止めと日傘必須。10時~15時紫外線ピーク
・理想8時間睡眠。22時~26時ゴールデンタイム
・食物繊維+乳酸菌+ビタミンC+運動で毎日快便
・ストレスを溜めない
・よく笑う
十分に睡眠をとれた日は、あきらかにお肌の調子が違います。
10時は難しくても、できれば0時には寝るようにしたいですよね!
眠りの浅いレム睡眠の90分サイクルを4~5回とることです。
つまり、理想睡眠時間は6~7時間!
そして22時から~2時は睡眠のゴールデンタイム。
このタイミングで7時間寝れば睡眠はばっちり!
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