
単純に食べる量を減らすというのはオーソドックスな方法ですが、食欲を抑えるのはなかなか難しいですよね。
炭水化物の代替え食品やノンカロリー食品も多く出回っていますが、「色」の効果で食欲を抑えることができるようです。
量を減らすのは無理、と諦めているアナタ、記事を参考に一度試されてみてはいかがでしょうか。
■食欲を「本能から撃退」するには…
おしゃべりやTV、読書、ゲーム、仕事などなど何かにものすご~く集中している時は“寝食を忘れて”没頭していますよね。
これは本能が食べることよりも楽しい!と察知した時に起こる現象ですが、いつもいつも食べることより優先して集中できる環境は作れないもの。
そこで“食べたい脳”をカンタンに鎮める方法としてオススメなのが“色効果を使った食欲コントロール”なんです。
■食欲がわきにくい色は「青」
食事のシーンで青い食器や青いテーブルクロス、青が基調のインテリア、青い洋服などブルー系の色を見ると色彩心理学的にも食欲が減退することがわかっています。
それは、自然界の食べ物で「青(blue)」という色がほぼ存在しないため、人の本能が、食べ物だとは認識しないからだそう。
■青の「食欲ダウン」パワー2つ
(1)味覚が研ぎ澄まされる
フランス料理のフルコースや、和食でも懐石料理などの高級店ではブルーのラインが入った食器や、青磁などの器に少しずつ上品なお料理が盛られていますね。
青は「少量で満足できる」という色パワーが秘められているので、冷静さと味覚も研ぎ澄まされるそう。
(2)早食いが治る!?
またブルーを基調としたインテリアだと時間を遅く感じさせるので、早食いグセも治り、一石二鳥!
冷静になれるので「食べる順番」にも気を配れそうですから、キレイ効果は計り知れないかも!?
■血流も良くなっちゃう!?
また「青」は副交感神経に働きかける色なので、リラックス効果が得られ、血流もよくなるんだとか。
不眠症の改善や、お肌のくすみ改善も期待できるでしょう。
★食欲を抑える「青」を見て撃退しよう!
食欲を減退させる色は、紫や青などの寒色系の色と
されています。
食器やテーブルクロスを青い色にかえると、
食欲を抑えることが出来ます。
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