
でも髪はなかなか栄養が届きにくいところ、普段気にせずに放っておくとどんどん傷んでいってしまいます。
髪の印象で損をしないよう、日ごろからどのような点に注意すればいいのでしょうか。
記事を参考に美髪維持の習慣を心がけましょう。
1:熱いシャワーを浴びる
熱すぎるお湯というのは、髪を保護する頭皮の皮脂やうるおい成分まで流してしまい、地肌を傷める原因になります。
それだけではなく、髪の水分を取り除いて乾燥させるので、パサパサヘアに悩まされることに……。
だからといって、ぬるすぎるお湯を使っていても、余分な皮脂や整髪料を落とすことはできません。シャワーのお湯は、38度前後が最適。
2:高温ドライヤーを使う
髪に熱を与え続けると、髪表面が溶けてキューティクルの隙間がふさがります。その結果、ハリやコシがない髪になってしまいます。
また、髪を作るタンパク質が熱変性することで、固くてゴワゴワヘアになる恐れがあります。
ドライヤーは髪から離して使い、8割ほど乾いたら冷風に切り替えましょう。
3:喫煙
喫煙をすると毛細血管が収縮し、髪に栄養を運ぶ血流が悪くなります。
4:深酒をする
深酒をすると、髪に必要な栄養成分のマグネシウムやビタミンB群が排出されてしまいます。
5:空腹状態や偏食を続ける
長く空腹状態や偏食を続けると、髪に栄養が行き届かなくなり、髪が細くなる、パサつく、抜けやすくなるなどのトラブルが発生します。
髪の成長を促す亜鉛(豆乳、納豆、ナッツ、牡蠣、あさり)を、積極的に摂取しましょう。
6:紫外線を浴び続ける
紫外線は毛髪内部のメラニンを分解し、髪色を退色させます。
日焼け止めスプレーをする、帽子をかぶる、日傘をさすなどして、紫外線から髪を守りましょう。
しっかり髪質とダメージにあったシャンプーを使いましょう!
紫外線を浴びると活性酸素が発生、毛母細胞にダメージを与え抜け毛・薄毛の原因に!髪の内部ではキューティクルにダメージを与え、切れ毛・枝毛の原因に!
頭皮では皮脂が酸化し毛穴詰まりになったりします!
ダメージ後ケアする?事前にケアして予防する?
きちんとケアをして、カラーリングを楽しみましょう♪
髪のダメージは4種類あるんです!
①パサつき②広がり
③ツヤなし④絡まり
ダメージ毛用と大きくまとめられたヘアケアが多いですが、それぞれのダメージに合わせたケアをしないと意味がありませんよ!
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