
肌の健康を保つためには、一年中紫外線対策が必要とも言われていますが、具体的に紫外線が肌にどのような悪影響を与えるのでしょうか。
美肌の大敵である紫外線の影響を押さえて、油断せずに夏を乗り切りましょう。
■紫外線の悪影響1:ゴワつきやキメの乱れた肌に
肌が紫外線を受けると、私たちの体は紫外線からお肌を守ろうと防御反応が起こります。
これは光老化を引き起こすのですが、たとえば肌がゴワついたり、キメが乱れたり、角質層の厚みにバラつきが出て肌がデコボコになってしまったりといった、肌コンディションが優れない状態は紫外線を受けたことによる光老化が原因なのです。
■紫外線の悪影響2:シミや肌色が変化
本来私たちは紫外線を浴びてもターンオーバーによって角質細胞と共にメラミンが剥がれ落ち、元々の肌の色に戻るようになっています。
しかしながら、長期期間に渡って紫外線を浴び続けることで、肌の細胞が傷ついてしまい、メラニン色素が増え続けたり、メラニンの排泄が上手くいかなくなるといった、言わば紫外線処理のエラー状態のようになってしまい、肌の色が黒くなったまま元に戻らない部分が出て来てしまいます。紫外線が理由となるシミはこのような理由で発生するのです。
■紫外線の悪影響3:シワっぽい肌に
もともと私たちの肌の真皮では、コラーゲンの線維がピンと張られている状態で、弾力を保っています。
しかし、紫外線に当たり続けることによって、真皮のコラーゲン線維が切れてしまったり、緩んだりといった乱れを起こすことによって、顔にシワが出来たり、たるんでしまったりするのです。
紫外線対策には欠かせない日傘ですが、
日傘だけでは『照り返し』による紫外線は防ぐことができません。
アスファルトで10%
砂浜では25%
もの紫外線が反射しています!
日焼け止めクリームをこまめに塗り替えるなどの対策をしましょう♡
日焼け止めクリームは出かける直前に塗るのではなく、10分以上前に塗って肌に馴染ませる事をお勧めします。また、2時間の間隔で塗るといいみたいですよ。
・肌のゴワつきやキメが乱れた肌になる
・シミや肌色が変化
・シワっぽい肌になる
老けたお肌になるよ。
紫外線対策に力をいれてね。
生理の1週間前は黄体ホルモンの影響を強く受けて、肌バリアを低下させたり皮脂分泌を促したり、肌が荒れるよ。
この時不安定な肌を守るためにメラニン色素が増えるんだって。
いつもより入念なUV対策をしてね♡
・トマト
・さつまいも
・ブロッコリー
・鮭
・イワシ
・ザクロ
・アーモンド
・チョコレート
・フラックスシード
日焼け止めに加え体内から紫外線対策をすることが美白の肌をつくります♪
日焼け後はビタミン補給を忘れずに!
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