
冷房はもちろん、冷たい食べ物も要注意、胃腸への負担につながってしまいます。
更に代謝を滞らせないためには主食と副食のバランスが大切との事。
タンパク質が多くなると代謝の低下につながってしまうようですね。
暑くても身体を冷やさない食べ物、そして栄養バランスに注意して体調管理に努めましょう。
■冷えは食事からくることが多い
ついつい軽く済ませてしまう夏の食事ですが、主食を取らなくなる人が多くなります。主食はご飯などの炭水化物です。
主食をあまり取らなくなると、代謝機能を狂わせてしまうので、食事はキチンと取って夏の冷え対策を万全にしていきましょう。
■主食は脂肪を燃やすエネルギー
主食であるご飯の炭水化物は、脂肪を燃やすエネルギーとなります。主食が抜けると、いくらたんぱく質をとっていても、燃やすエネルギーがないと意味がありません。
そのため、代謝が上手に働かなくなり、いくら暑い夏でも体が冷えやすく、むくみがちになります。
■主食と副食の量は?
理想の食事のバランスは副食1に対して主食は2、と倍の量が必要なんですよ。また、主食であるご飯は、個人差はありますが、茶碗1杯120g~150g程度がベストです。
それを考えると、福食の量はとても少なく感じるでしょうね。しかし、副食であるお肉やお魚をしっかりと吸収消化してくれる量は、主食に対して半分くらいが一番上手に代謝が行われる量です。これ以上だと量が多すぎるために、エネルギーが足りず、代謝機能が悪くなり、冷えやすい体を作る原因になります。
■野菜と果物も適量に
夏だからもちろん野菜や果物もおいしい季節です。夏の野菜や果物はとても糖質が多く、果糖である果物は、お米などの糖質よりもはるかに数値が大きいです。
果糖もまた、内臓機能を疲れやすくし、代謝を悪くしていきます。野菜や果物の取り過ぎは、冷えやすい体をつくる一番気をつけたい食物です。夏こそ体を元気に保つためには、果物や野菜を過剰に摂取せずに、内臓に負担がかからないようにしてくださいね。
・体を冷やす食べ物、温める食べ物 に気をつける
・エアコンにはなるべく頼らない
・運動で体温を上げる(特に朝)
・食物繊維、酢のもの、辛いものを食べる
・シャワーよりお風呂につかる
・鉄分をしっかり補給
・ビタミンBを摂取する
・体を温める食材を選ぶようにする
・栄養不足はNG
外食などが多い方はサプリメントなどを有効活用していきましょう!
1、夏でも体を温め作戦を実行&続行
冷えは女性ホルモンバランスを乱すといわれています。これからの季節は冷房で体がとても冷えやすい時期です。ショウガを入れた飲み物を飲んだりお腹や腰をカイロで温めるなど、ちょっとした冷えケアをしよう♪
冷房や冷たいもの摂りすぎで、体を温める「陽気」を消耗してしまい、冷えやすくなってしまっていたり、激しい温度差で血行障害が起きているのも要因です。
満員電車で大汗かいたあとに冷房の部屋で一日中デスクワークとか、冷たい飲み物がぶ飲みとか・・・
気休めかもしれないけど、最近はお風呂にぬるめのお湯を張ってつかって汗を流すようにしてます。
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