
それでも改善しない場合、間違った行動をとってしまっているのかもしれません。
いま行っている睡眠前の習慣が本当に効果的なのか、一度見直されてみてはいかがでしょうか。
もちろん対処療法よりも根本的な原因から解消できるのが一番良いのですが。
薬に頼るのは十分にご注意くださいね。
■ぐっすり眠れると話題の「スリープセレモニー」って知ってる?
ぐっすり眠るために行う習慣のことを「スリープセレモニー」といいます。これを行い続けることで「パブロフの犬」と同じ現象が起こり、「これをすれば自分はぐっすり眠れる」と、脳に意識付けをすることが可能になるのです。
■専門家が斬る!「正しい」儀式と「損する」儀式
(1)入浴
→〇(ただし、41℃以上はNG)
入浴は快眠ととても深い関係があるので非常に効果的なのですが、40℃程度のぬるめのお湯で20分程度というルールが快眠を促すための正しい入浴法なのです。それ以上熱いと交感神経優位になってしまって眠りづらくなってしまいます。
(2)読書
→〇(ただし、ラクに読めてポジティブな語り口のもの)
読書は快眠をサポートするおすすめ習慣ですが、内容はなんでも良いと言うわけではありません。短くてハッピーエンドのもの、あまり文字数が多くないものが良いでしょう。サスペンスものなどはついつい先が気になってしまいますし、交感神経が優位になりやすくなるので控えましょう。
(3)飲酒
→×
就寝前の飲酒、つまりナイトキャップは睡眠の質を著しく低下させるのでおすすめできません。温かい飲み物は気持ちを穏やかにして眠りを後押ししてくれるので、眠れない夜はノンアルコールで温かいものを飲むほうが効果的ですよ。
副交感神経が働いていない事と、心拍数が早すぎる事と、不安が強い事である(睡眠学習法の理論で、嫌な事を記憶しないように不安感が強い時人間は眠れないようになってる)。
今は不安ねーから、副交感神経→満腹で促す、心拍数→深呼吸の対策してんだが効かない、眠れない。
しっかり息を吐いて…10回はやってね。
結構疲れるし、お腹まわりのエクササイズにもなるから!
メモ書きまでつけてくれて、安易に薬を出さない先生☆ ステキヽ(*´∀`)ノ
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