
自分自身では日ごろ気にしていないかもしれませんが、意外と他の人は見ているものです。
手入れされていない爪で幻滅されないよう、手の爪同様に意識してケアすることが大事ですね。
■ニオイの原因”爪の垢”をオフ
まず、足のニオイの原因になる、爪の間の垢や古い角質、汚れをオフします。
ボディソープを泡立てたら、毛先が柔らかい歯ブラシに取り、爪の間に優しくあててください。汚れを落としたら、キレイに洗い流しましょう。
■爪の長さは”爪やすり”で整えるのが正解
伸びた爪を短く整えるときに爪切りを使うと、巻き爪の原因でもある深爪やひび割れをしやすくなるので、爪やすりを使うことをオススメします。爪やすりは、次の順に動かしてください。
(1)爪の先にやすりをかけて、長さを調整します。ノコギリのように往復させると二枚爪になってしまうので、一定方向に動かしてください。
(2)爪の両サイドは、下から上に向けてやすりをかけます。角を落としすぎると、爪が伸びてきたときに皮膚に刺さって、痛みを伴うことになるので注意しましょう。
(3)再度トップ部分にやすりをかけて、形を整えます。
■甘皮の処理をしてさらに美しく!
甘皮の処理をすると、爪の形やネイルを塗ったときの仕上がりが、見違えるように美しくなります。甘皮の処理方法は下記のとおり。
キューティクルリムーバーを甘皮部分に塗って馴染ませたら数分待ち、ネイルプッシャーを使って押し上げていきます。押し上げた甘皮は、ネイルニッパーを使ってカットしてください。処理が終わったら、水を含ませたコットンなどで拭き取り、汚れを落とします。
最後に保湿をすれば、お手入れ完了です。”ただ爪切りで切るだけ”のお手入れよりも、格段に美しく仕上がりますよ。
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